テント泊訓練に11人

南八ヶ岳・天狗岳 2019年5月27~28日

テント泊初心者を対象にした訓練山行を八ヶ岳の黒百合ヒュッテのテン場で実施。11人が参加した。好天に恵まれたが、朝はさすがに氷が張るほどの冷え込みで、「寒くて目が覚めた」という参加者も。

計画では初日に東天狗岳をピストン予定だったが、翌日に繰り延べ、すぐに宴会と食事に移行。翌朝は3時起床で食事後、撤収。予定通り5時すぎには出発できた。一部登山道に残雪が残り、下りは軽アイゼンを着用したが、ほぼ計画通り稲子湯温泉に1時に到着。汗をさっぱり流し、14時のバスで帰路についた。

岩稜帯通過のための実技講習を実施 @伊豆ケ岳

2019年5月19日(日) 伊豆ケ岳

今年の夏合宿は剣岳、立山連峰など岩稜帯の通過が肝となるため、何回かに分けて岩稜帯を安全に通過するための訓練を実施。今回は伊豆ヶ岳の東尾根と男坂で行いました。18人が参加し、3点確保(3点支持)による登り、下りを繰り返し練習しました。

松本協立病院で登山者検診を開始

 松本協立病院(社会医療法人・中信勤労者医療協会、長野県松本市)は、病気による遭難事故を未然に防止しようと、登山者健診を始めました。

 山岳遭難は年々増加しており、2017年には日本全国で3111名が遭難し、354名が帰らぬ人となりました。山岳遭難の原因は1位 道迷い、2位 転倒・滑落によるケガです。しかし、その背景には疲労があると考えられます。自分の体力に見合わない山行計画によって疲れ果て、判断力を失い、道迷いや転倒・滑落につながってしまうことが考えられます。

 また、心臓突然死が山岳遭難死亡の約20%を占めています。同病院では「事前に心肺運動負荷試験(CPX)や心エコー検査を行うことで、自身の体力レベルを知り、隠れた心臓病を検出することができます」(同病院公式サイト)とし、60歳以上の人や久しぶりに登山を再開する人、これから登山を始める人などに、登山者検診の受診を呼びかけています。

 日本登山医学会認定・国際山岳医でもある同院循環器内科の市川智英医師は「心肺運動負荷試験(CPX)や心エコーを行うことで、自身の体力レベルを知り、隠れた心臓病を検出することができる」とし、「山のことを愛し、心臓の事も山の事もよく知っている自分だからこそ、山を愛する皆さんを不幸な事故から防げるのではと考えています」(同)と語っています。

 詳しくは、松本協立病院公式サイト